ヒブワクチン
- 2008/11/18(火) 21:11:50
待ちに待ったヒブワクチンがようやく12月19日に販売されることになりました。残念ながら大分では有料接種となりますが、細菌性髄膜炎から赤ちゃんを守るためにできるだけ接種しましょう。
ヒブって何?
ヒブとは特に赤ちゃんに重症細菌感染を起こす細菌です。正確にはb型インフルエンザ菌(Hemophilus influenza type b = Hib)といいます。これはインフルエンザ≪ウイルス≫とは全く異なる≪細菌≫ですが、混同しやすいのでヒブと呼ぶほうが間違えなくてよいでしょう。ヒブは赤ちゃんの感染症の中で最も怖い感染症といっても過言ではありません。代表的な病気は細菌性髄膜炎や喉頭蓋炎ですが、いずれも命に関わる重症な病気です。細菌感染ですので抗生剤が使用されますが、最近は抗生剤が効きにくい耐性菌が増えていることも問題です。
ヒブワクチンの効果
ヒブ髄膜炎を予防する唯一の手段はワクチンです。海外ではすでに100カ国以上でワクチン接種が行われ、導入された国ではヒブ髄膜炎の発症は激減しています。
接種の実際
接種開始が7か月未満
4〜8週間隔で3回接種 →1年あける→ 追加接種1回
接種開始が7か月以上12か月未満
4〜8週間隔で2回接種 →1年あける→ 追加接種1回
接種開始が1歳以上5歳未満
1回接種のみで終了
ヒブへの抵抗力(抗体)は3歳以降に急速に上昇しますので5歳以上でのワクチン接種は不要です。
DPTとの同時接種
DPTとの同時接種(左右の腕に別々に接種)が可能です。別の日に接種する場合はそれぞれ1週間以上の間隔をあける必要があります。
生後2か月から接種可能です。DPTと同時接種する場合は生後3か月からとなります。
予約方法
当面は予約後のワクチン発注となります。つまり予約をいただいた後に薬品会社での在庫が確認されて納入日が決定し、それから具体的に接種日が決まります。
予定している接種日から余裕をもって早めに予約してください。初年度に3回接種する場合は3本まとめての予約となります。
薬品会社での在庫がない場合、納入が遅れる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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